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大阪企業のYouTube活用ガイド|地元クリエイター起用・運用代行・映像制作の使い分けと進め方

·12分で読めます
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「YouTubeを使って何かしたい」——大阪・関西の企業・自治体から、ここ数年ずっといただくご相談です。ただ、ひとくちにYouTube活用と言っても、やり方は大きく分けて3つあります。YouTuberタイアップ(認知拡大)/②チャンネル運用代行(継続的な情報発信)/③映像制作(採用・会社紹介などの一本もの)。この3つは目的も費用も進め方もまったく違うので、最初に「自社はどれをやりたいのか」を見極めることが、失敗しないための一番の近道です。

この記事では、それぞれがどんな場面に向くか・どう進めるか・費用感の考え方を整理し、最後に大阪・関西の企業が「地元のYouTuber事務所」を使うメリットをお話しします。

なぜ「動画」と「クリエイター」なのか

Googleが公開している調査データ(Think with Google)では、世界の人々の約9割がYouTubeで新しいブランドや商品に出会っており、視聴者の約4割が「YouTubeで見つけた商品を実際に購入したことがある」と回答しています。動画は「知ってもらう」だけでなく、「買う・行く・応募する」までの後押しになっている、ということです。

そして人がクリエイターを信頼するのは、「専門性」と「いつも見ているという継続的な関係(パラソーシャルな関係)」があるからだ——という点は学術研究でも示されています。FunMakeも京都大学経営管理大学院・京都外国語大学との共同研究として「Influencer attributes and characterizations on Tourists' intention to revisit destination in social media influencer marketing」(Human Side of Service Engineering / AHFE)や「ファン・売上向上のための動画インフルエンサーマーケティング」(サービス学会)などを学会で発表しています。「誰に・どのクリエイターを・どう起用するか」を、感覚ではなく根拠から設計するためです。

だからこそ、最初に「自社はどの手法をやりたいのか」を見極めることが、失敗しないための一番の近道になります。

① YouTuberタイアップ ── 一気に「知ってもらう」なら

商品・サービス・観光地などを、すでにファンを持つYouTuber/インフルエンサーに紹介してもらう手法です。

向いている場面

  • 新商品・新サービスの発売、キャンペーンの認知を短期間で広げたい
  • ターゲット層(年代・性別・趣味嗜好)が明確で、その層に強いクリエイターがいる
  • 「自社で語る」より「第三者が体験して語る」方が説得力が出る商材

進め方

  1. ヒアリング(商材・ターゲット・KPI・予算レンジ)
  2. 企画立案+クリエイターのキャスティング提案
  3. ブランド側との内容すり合わせ(訴求ポイント・NG事項・公開時期)
  4. 撮影・編集(タイアップは「広告であること」の明示が法令上の必須事項。ステマ規制法の実務解説も参照)
  5. 公開+効果測定

費用感の考え方 ── 3つの軸で変わります

  1. 規模 — 起用するクリエイターの登録者数・影響力
  2. 本数 — 単発か、複数本のシリーズか、複数クリエイターでの面的展開か
  3. 利用範囲(二次利用) — YouTube内だけで使うのか、自社サイト・店頭・広告クリエイティブにも使うのか

少額のスポット起用から、複数クリエイターを束ねて面的にリーチを取るキャンペーンまで設計できます。まずは予算レンジを共有いただければ、その中で最大の成果が出る組み合わせをご提案します。「広く浅く」か「狭く深く」か——商材とKPIで最適解は変わります。

→ 詳しくは YouTuberタイアップ・インフルエンサーマーケティング

② YouTubeチャンネル運用代行 ── 自社チャンネルを「資産」にするなら

自社(または自治体)の公式YouTubeチャンネルを、戦略設計・企画・撮影・編集・投稿・分析まで一括で運営代行する手法です。

向いている場面

  • 単発の話題づくりではなく、継続的に情報を出し続けて「見られるチャンネル」を育てたい
  • 採用・ブランディング・自治体のシティプロモーションなど、長期で効かせたいテーマがある
  • 社内に動画の専任担当を置けない/置いてもノウハウが溜まらない

業務範囲(例)

  • チャンネル戦略の策定(誰に・何を・どの頻度で)
  • コンテンツ企画・撮影・編集
  • サムネイル/タイトルの最適化
  • コメント管理・コミュニティ運営
  • 月次の分析レポートと改善提案

内製 vs 運用代行

内製は機動力が高い反面、担当者の異動でノウハウが消えがち。運用代行は「設計と仕組み」が外部に蓄積されるので、続けるほど安定します。両者の中間(戦略・分析だけ外注し、撮影は内製)という設計も可能です。

→ 詳しくは YouTubeチャンネル運営代行

③ 映像制作 ── 採用・会社紹介など「一本の映像」を作るなら

採用動画、企業プロモーション映像(VP)、ブランデッドムービー、イベント記録など、目的に合わせて一本の映像を作り込む手法です。

向いている場面

  • 採用説明会・採用サイト・社内向けに使う「会社の顔」になる映像が必要
  • 周年記念、新拠点オープン、商品ローンチなどの節目
  • 展示会・セミナーの記録を、後からSNSや営業資料に使い回したい

進め方

ヒアリング・企画 → プリプロダクション(構成・ロケハン・キャスティング)→ 撮影 → ポストプロダクション(編集・カラーグレーディング・MA)→ 納品。FunMakeはYouTube運用で培った「最後まで見てもらう構成」の視点で作るので、社内の自己満足で終わらない、ちゃんと届く映像になります。

→ 詳しくは 映像制作・動画プロダクション

どれを選ぶ? ── 目的別の早見

迷ったら「3年後にどうなっていたいか」から逆算するのがおすすめです。来月のキャンペーンなら①、3年かけてチャンネルを育てたいなら②、というように。複数を組み合わせるなら「運用代行で土台を作りつつ、要所でタイアップを差し込む」「採用VPを軸に、その素材で運用代行のショート動画も回す」といった設計が定番です。

YouTube活用で「よくある失敗」

どの手法を選ぶにしても、つまずきやすいポイントは共通しています。

  • 目的とKPIを決めずに始める。 「とりあえずYouTube」で始めると、何をもって成功とするかが曖昧になり、社内で続ける理由を説明できなくなります。再生回数なのか、問い合わせ件数なのか、採用応募なのか——最初に決める。
  • 外部に丸投げして放置する。 運用代行でも、月1回の方向性のすり合わせは欠かせません。商材や現場を一番知っているのは社内の人。そこを引き出せるかで質が変わります。
  • 社内向けの論理で外向けの設計をしてしまう。 「社長を出したい」「この製品も入れたい」を全部詰め込むと、視聴者は離脱します。「誰に・何を一つだけ持ち帰ってほしいか」から逆算する。
  • ステマ規制法・薬機法・景品表示法を軽視する。 2023年10月1日から、「広告であること」が一般消費者に分かりにくい表示は景品表示法違反です(消費者庁/令和5年内閣府告示第19号)。FunMakeは顧問弁護士のもと、企画・台本の段階でチェックします。
  • 一本作って終わりにする。 撮影した素材はダイジェスト・SNS縦型・営業資料・展示会ループ動画と使い回せます。「一本」ではなく「素材一式」として設計すると、同じ予算でも費用対効果が大きく変わります。

大阪・関西の企業が「地元のYouTuber事務所」を使うメリット

YouTubeの施策は東京の会社にも頼めますが、大阪・関西に拠点がある事務所を使うと、こんな違いがあります。

  • 撮影同行・対面の打ち合わせがしやすい — 関西在住のクリエイターを起用する場合、現地撮影や顔合わせのスピード感がまったく違います。
  • 関西の企業・自治体・メディアのネットワーク — FunMakeは大阪府・熊取町・大阪市都島区・太子町などの自治体、阪急電鉄・近鉄・京阪電鉄・セレッソ大阪・MBSグループ・キリン(大阪産フェスタ)・アルビオン・岩谷産業など、関西の企業・団体と多数の取り組み実績があります。
  • 学術研究の裏打ち — 京都大学との共同研究の成果を施策設計に反映。「なんとなくバズらせる」ではなく、根拠のある設計を行います。
  • 地元クリエイターと組める — れいランラン、Ilko Allexandroff、タケティービー、ためになるAppleの話、Kei Shinohara、SHIGEMON など、大阪・神戸を拠点に活動する所属クリエイターがいます。

FunMakeは2018年の設立以来、本店を一貫して大阪(うめきた/グラングリーン大阪)に置いています。大阪・関西でのYouTube活用については、大阪のYouTuber事務所のページもあわせてご覧ください。

まとめ

  • YouTube活用は「①タイアップ(認知)/②運用代行(継続)/③映像制作(一本もの)」の3つに大別される。まず自社がどれをやりたいかを見極める。
  • 費用は規模・本数・利用範囲で大きく変わる。予算レンジを先に共有してもらえれば、その中で最大の成果が出る形を設計できる。
  • 大阪・関西の企業なら、地元に拠点がある事務所を使うと撮影・打ち合わせ・地域ネットワークの面で有利。

よくあるご質問

Q. 大阪・関西以外の企業でも依頼できますか? はい。本店は大阪ですが、東京・サンフランシスコにも拠点があり、オンライン中心の進行にも対応しています。関西の企業・自治体には、撮影同行や対面の打ち合わせがしやすいという強みがあります。

Q. まだ予算が決まっていないのですが、相談だけでも大丈夫ですか? もちろんです。「うちはどの手法が合うのか」「予算◯◯万円でできることは」といった段階のご相談から承ります。目的をうかがって、現実的なプランと予算レンジを一緒に整理します。

Q. 自治体ですが、シティプロモーション動画やチャンネル運営もお願いできますか? はい。大阪府・熊取町・大阪市都島区・太子町などとの連携実績があり、単なる受注ではなく政策パートナーとして企画段階から関わります。詳しくは公共情報戦略パートナー(地方創生)もご覧ください。

Q. 既存の自社チャンネルが伸びていません。立て直せますか? チャンネル分析・競合調査から入り、戦略の再設計・サムネイル/タイトルの見直し・投稿計画の組み直しを行います。「全部やり直し」ではなく、活かせる資産は活かして立て直します。

参考・出典

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「うちはどれが合う?」「予算◯◯万円でできることは?」といった段階でも構いません。大阪・関西でのYouTube活用について、お気軽にお問い合わせください。3営業日以内にご返信します。

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